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Vol.4 精油のもつパワー

アロマテラピーに欠かせないのが、精油(エッセンシャルオイル)。専門家による施術はもちろん、最近では家庭でも精油を利用する人が増えています。マギー・スティランドが生涯をかけて研究している精油とは、いったいどんなものなのでしょう/

精油(エッセンシャルオイル)は、ハーブをはじめとする植物の花・葉・茎・樹木などから抽出した成分を高濃度に含有する芳香物質で、植物ごとに特有の香りと機能をもっています。使用する部分は植物によって異なり、バラなら花、レモンなら果皮、ローズマリーなら花や葉、ジュニパーベリーなら果実など。これらを蒸留や圧搾するなどして採取します。

香りを日常生活に取り入れる。

精油の魅力について、英国のアロマテラピー実践研究家であるマギー・ティスランドはこのように語っています。「私たちの嗅覚と感情は密接に結びついています。そのため、この嗅覚が、精油の力を認識するうえで大きな役割を果たしているのです」
私たちは精油を香水として身に着けたり、芳香器などで香りを楽しんだりしますが、これらは香りのもつ効果を体感する最も簡単な方法といえるでしょう。日常生活の中にうまく取り入れることにより、心豊かで健やかな生活を楽しむことができるでしょう。

精油を使用する際の注意

バスタブに精油を数滴入れてアロマバスを楽しんだり、アロマオイルを使ったボディトリートメントが知られていますが、精油を使用する際には注意しなければならない点があり、マギーは次のように述べています。
「精油というものは濃縮された非常に強力なものだということを忘れないでください。少量で有効なら、大量に使用すればもっと効果があると考えないこと」と。そして、妊婦や子供には控えるべき種のもの、資格をもった芳香療法家しか使用できないものなどを、著書の中で細かく紹介しています。精油の力を身近に感じ、親しんでほしい、と願うからこそ、正しい知識をもつことが重要だとマギーは考えているのです。

深く知れば知るほど、その力に魅せられる精油。まずは好きな香りのものを見つけ、楽しみながら生活に取り入れたいですね。

 



マギー・ティスランド

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